【家電選び】エアコンをレンタルするときの選び方 | 家具や家電のレンタルなら長栄C-Styleへ
部屋の温度を一定に保ってくれるエアコンは、暑い夏や寒い冬の時期を快適に過ごすには、欠かすことのできない家電です。では、家庭用のエアコンをレンタルするときは、どのような点に気をつけて選ぶと良いのでしょうか?
今回はエアコンの選び方のポイントをご紹介します。
エアコンを選ぶときにもっとも大切なのは、部屋の広さに合ったものを選ぶことです。10畳以上の広い部屋に、6畳用のコンパクトなエアコンを取り付けてしまっては、部屋にエアコンの風が行き渡らないことが考えられます。夏に冷房をつけたのに、エアコンから遠い場所だとなんだか暑い…なんてことになっては、エアコンをつけている意味がありませんよね。
逆に、そう広くない部屋にスペックの高すぎるエアコンをつけてしまうと、電気代がムダに掛かってしまうことも。そもそものレンタル代金も性能が高いもののほうが高いので、相乗効果でランニングコストが高くなってしまいます。エアコンのスペックはkW(能力)で表されます。下記の畳数とkWの対応表を参考にしてください。
6畳用→2.2kW
8畳用→2.5kW
10畳用→2.8kW
12畳用→3.6kW
14畳用→4.0kW
16畳用→5.6kW
18畳用→6.3kW
20畳用→7.1kW
最近のエアコンは、さまざまな機能がついたものも増えています。多機能なものと、特別な機能がついていないベーシックなもの、どちらを選べば良いのか分からない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合は、その部屋に滞在する時間に着目して、エアコンを選ぶことをおすすめします。
シーリングライトとは、天井に直接取り付ける照明器具のこと。高い位置から広範囲に光を届けられるため、部屋のメイン照明として使われることが多い照明器具です。
コードなどで天井から吊り下げるタイプの照明器具は、ペンダントライトと呼ばれます。照明の位置が低いため、照らせる範囲は狭まりますが、その分光が強くなるのが特徴。デザイン性のあるものが多いので、インテリアのアクセントにもなります。
家族だんらんの場であるリビングは、1日のうちでも特に長い時間を過ごす部屋です。必然的にエアコンをつける時間も長くなる傾向にあるので、より快適に過ごせる多機能タイプのエアコンを選ぶのがおすすめです。
電気代を安く抑えられる省エネタイプや、冬でも室内が乾燥しにくくなる加湿機能つきのタイプなどがあるので、生活で重視したいポイントに合わせて機種を選びましょう。
部屋で過ごす時間が短い場合は、多機能タイプのエアコンをつけてもあまり使わないため、レンタル料金や電気代などのコストがムダに掛かってしまいます。エアコンの使用頻度が低い場合は、シンプルな性能のエアコンで十分です。単身赴任や一人暮らしのワンルームに設置するなら、独自機能などがついていないベーシックタイプをおすすめします。
レンタルするエアコンを選ぶ際は、畳数に合ったkWのものを選ぶことがもっとも重要です。また多機能なエアコンも増えていますが、その機能が本当に自分にとって必要なものなのかを見極めた上で、設置する機種を選ぶことをおすすめします。
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