家具・家電は借りるべきか?買うべきか?あなたならどこで悩みますか。 | 家具や家電のレンタルなら長栄C-Styleへ
かつて、もの、なかでも家具・家電は高価な品でした。
たとえば、タンスや引き出しは結婚するときに一揃えしたものでした。そして古い家具が磨かれ、修理されながら使い続けられていました。
やがて、生産力が向上し、手軽さ気軽さが重視されるようになると、家具は軽くてデザイン性にすぐれたものへと変わりました。
家電も例外ではありません。機能性を追求し、次々と新製品が開発されました。大量生産、大量消費、大量破棄の時代です。
世界的に経済に翳りが出始め、資源の枯渇が問題になりはじめると、大量生産・大量消費・大量廃棄という時代は見直され、自分らしい生活をそれぞれが考え、それぞれの価値観でものを選ぶことが基本。そう考えている人が多くなりました。
以前のように、大切にものを使い続けることへの回帰がされるようになったのです。
そして時代はさらに動き、これからは自動車などを中心に、必要な時に必要なものをシェアする「シェアリングエコノミー」の時代へと進みつつあります。
大手駐車場会社が駐車場を拠点としてカーシェアサービスを打ち出したり、空いている自宅駐車場をうまく貸してビジネスに繋げたり、高価なアクセサリーやドレス・きものなどをネットで予約して短期間借りることができるシステムが登場したり。そんなニュースを耳にされた方も多いのではないでしょうか。そうなんです。これからは、借りるべきもの、買うべきものをきちんと仕分ける時代なんです。
この動きは世界的なもので、アメリカでは民泊やカーシェアは当たり前のように使われるようになったと言われています。
日本では少し事情はことなるようです。家庭で使っているお箸やお茶碗を思い浮かべてください。
多くの家庭ではお茶碗とお箸は家族のなかであっても、自分のもの(所有者)が決まっていることが多いでしょう。
結婚式の衣装やパーティードレスなどのレンタルがやや一般的になってきたとはいえ、身近に使うものはどうでしょうか。
とくに、かつては一生使うつもりで購入を考える商品であった家具や家電は迷うところです。
いつも使う物だからこそ、いまでも購入するのがあたりまえと思っている人は少なくないでしょう。でも、ほんとうにそう?
たとえば、家族のなかでも働き方がさまざまであったり、地方の大学に進学する子どもがいたり、日本全国を舞台に、家族が動き回る時期はどの家族にもありえます。そんなとき、いちいち必要な家具や家電は購入するのがお得なのでしょうか?
たとえば、次々と新型が登場するTV。どれが自宅にあっているのかわからないし、家族それぞれの部屋にも欲しいし。まずは新型TVを試してみたいんだけど。なんて場合もありますね。そう、家電に関しては、新型の登場する間隔が短くなっているため、次々買い換えるより、借りてみようか、と考える人も増えているようです。
そんな買うの? 借りるの? の悩みどころを検証し、選択肢を広げるヒントをこれからご紹介しましょう。
家具や家電のレンタルなら長栄C-Style(シースタイル)へご相談ください。
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