買って当たり前を見直す。シェアリングエコノミー時代は賢いレンタルを考える | 家具や家電のレンタルなら長栄C-Styleへ

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買って当たり前を見直す。シェアリングエコノミー時代は賢いレンタルを考える

モノを所有し、長く丁寧に使うことこそがモノを大切にすることであり、経済的にも効果的な手段だと思い込んでいた今までが、少し変わろうとしています。

車が大手時間貸し駐車場会社でレンタルできるようになり、使わない時間の自宅駐車場がネット予約を利用して使えるようになり、空き部屋だって、法的な手続きをすれば民泊として利用してもらえるようになりました。

これからはシェアをうまく活用することで、経済的なメリットと、生活の快適さを享受しようという時代です。

たしかに、自分のものとして所有したからといって、つねづね活用できているかといえば、そう言い切れないモノはたくさんあります。
自分で稼げるようになったら車を買う。という時代は過去になりました。車だって、いつも乗る人は限られています。以前はよく車で出かけたけれど最近は公的交通機関のほうが使いやすいという年齢の方もいらっしゃるでしょう。

同じようなことが、今までは購入するのが当たり前と考えていた家具や家電をはじめ、すべてのモノに、当てはまるようになるのではないか、と考えられます。

そんな視点で、今回は子ども用の品を買うのかレンタルするのかを見直してみましょう。

お祝いにもらう子ども用の品って、どうよ?

子どもが生まれると、おじいちゃん・おばあちゃんからいろいろなお祝いの品をいただきます。
たとえば、女の子だったらお雛様とか、お宮参り用の着物とか。男の子だったら兜飾りだとか、食べ染め用の塗の食器だとか。

それほど格式張ったもの以外にも、肌着やおもちゃなど、両親のセンスとはちょっと違うな、と思うような品もたくさん頂くことになります。

もちろんありがたいのです。レンタルでは話にならない、という品があるのは事実です。が、モノに溢れ、使わないかもしれない品をもったいなくて、また贈ってくれた人のことを思うと捨てられなくて困る、なんてこともありますね。

ではこれらをレンタルで、という発想はどうでしょう。

たとえばお宮参り用の晴れ着。最近はレンタルが主流でしょうか。たしかに一回しか着ない晴れ着などはレンタルがよいでしょう。
それに、何着かレンタルをして、記念写真をそれぞれのパターンで撮ってもらえるサービスなどを利用すれば、ステキな思い出にもなるのではないでしょうか。

たとえばベビー用の家具。家具は買うという人も少なくないでしょう。ぎゃくに家具をレンタルという発想はないかもしれません。でもどうでしょう。子ども用の家具はレンタルしたほうが以外に便利かもしれませんよ。なぜなら子どもの肌着や洋服は大人のサイズとはずいぶんとことなりますし、同じタンスなどの収納家具にしまうにしても不便かもしれませんが、子どもの成長ってどれだけ速いかご存じですか。

生まれたばかりの子どもが1年もたてば歩きます。となれば着る洋服も肌着もすべて機能もサイズも変わるということです。

あっという間に幼稚園に進学し、小学校にあがり、中学、高校と成長するのです。いただいたベビー用タンスなどの家具は何時の段階で使いにくいものになるでしょう。そんなに遠い未来ではありませんよ。これを買う? レンタルをして、その都度、使いやすい収納家具を利用するほうが、快適ではないですか?

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現在の住宅事情を考える

シェアリングエコノミーが根付き始めたのには、モノを大切にするとはどういうことか、地球規模でのムダの削減とはどういうことかを見直す発想が生まれたから。それと日本ならではの住宅事情があるように思います。

狭い敷地をうまく活用して快適な住空間を生み出している日本の住まいでは、少しでも無駄なものをおいておきたくない、置けない事情があるのです。

いいかえると、購入してしまって使いにくくなったものに当てるスペースがもったいないわけです。

使いたいときに、使いやすいモノをレンタルする。これがこれからの生活にぴったりの選択なのかもしれませんね。

レンタルって気になることもたくさんあります

家具・家電をはじめ、さまざまな商品のレンタルはたしかにメリットの多い方法だけれど、言ってみれば不特定多数の人が使うわけだから、気になる。という人は少なくないでしょう。

たとえば家具や家電をレンタルするにしても、まったくの新品とは限らないわけです。
もちろんサービスの種類によっては、新品の家具・家電か中古の家具・家電かを選んでレンタルできる場合もあるようですが、一般的に丁寧に管理され、衛生的に担保された家具・家電をレンタルするということになります。

これって、レンタルする人の文化度も見られているともいえるシステムなんです。

たとえば、家具や家電のレンタルの常連である人が、あまりにも粗雑にレンタルした家具や家電を扱ったら、やがてどのレンタルショップに注文をしても貸してもらえないようになります。

レンタルするということは、気持ちよく使って、また返品することを前提としているわけです。
つまり使い側の文化度の高さを前提としたシステムともいえるわけです。

だから、きちんとしたレンタルショップでレンタルするかぎり、安心して、必要な家具・家電をレンタルすることができるのです。

家具や家電のレンタルなら長栄C-Style(シースタイル)へご相談ください。